ガンを48時間で消滅させるフルーツ:ブラッシュウッドベリー

オーストラリアの東北部
クイーンズランドの密林に生息するこの植物は
抗がん剤療法などの常識を変えることになり、
巨大製薬業界の主導する化学療法への有力な反証となるかもしれない。

ブラッシュウッドベリーの種から抽出された天然有機化合物『EBC-46』は
すでに犬、猫、馬、タスマニアンデビルなどでの動物実験により
75%のケースにおいて皮膚がん、メラノーマなどの悪性腫瘍の消滅が確認されている。

・この結果はグレン・ボイル博士率いるQIMRバーゴファー・メディカルリサーチ研究所による発見である。

http://www.qimrberghofer.edu.au/(QIMR研究所のウェブサイト・連絡先)
・野生のカンガルーがこのベリーの種を不快に捉えて吐き出していることから研究が始まる。
・2011‐2012年の動物実験を経て人間への臨床実験へ。
これ以上メラノーマ(悪性黒色腫)が広がると腕を切断しなければならないと宣告されていた
デニース・パウウェルさんは人間で初めての治験に参加した。
腕を切断する代わりにベリーから抽出されたEBC-46は腫瘍の部位に直接注射された。

デニース・パウエルさん
『20分経たずに腫瘍が消えました。紫色から黒に変わって、、、
そして何日かするとしなびてなくなっちゃたの』
(7NEWS:オーストラリア2014年)

ABCニュース・オーストラリア2014年の記事

http://www.abc.net.au/news/2014-10-07/queensland-scientists-discover-cancer-fighting-berry/5796106
グレン・ボイル博士のコメント

『この化合物(EBC-46)は本質的に3つの効果を示します。
1.腫瘍自身を殺す。
2.血を止めてがん細胞に栄養を与えない。
3.身体の免疫機能が上がって浄化する。
それは驚くべきことです』

副作用も見られない。

さらに科学者たちを驚かせる事は効果があまりにも早いということだ。
注射してから5分で効果が現れ、腫瘍は数日で消える。
グレン博士『5分で腫瘍自体が紫色になります。
翌日には黒くなり、さらに数日経つと腫瘍は消えてます』

オーストラリアクイーンズランドアサートン高原にしか生息しない
ブラッドウッドベリーだが
他の地域で栽培する試みがあると博士は言う。
現在ブラッシュウッドベリーの木が生息する地域はGPSで記録公開されている。

http://blushwood.com/blushwood_tree_locations.htm

上記のメディアの報道によると、

EBC-46研究者であるグレン博士は
・転移した癌には効かない
・連続的な抗がん剤や麻酔の使用に体力がついて行かないお年寄りなどに
「付随的な選択」としてこの治療を勧める。
などと、既存の製薬利権に配慮しているとも取れる発言をしているが、
万が一この治療法がとん挫に追い込まれるような事がないように
今後の成果に注視していきたい。

グレン・ボイル博士

 

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