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2017年、カリフォルニア州の山火事は1000万エーカー焼き、大量の死者と財産の消失を生み、アメリカの歴史でも最悪規模だと言われました。そして2018年7月29日の時点で、消防機関カルファイアのよると、同地域では3770件の火事が起こっており去年のペースを300件以上、上回っているといいます。何でこんなにカリフォルニア州のソノマ、サンディエゴ、サンタロサ、メンドシナといった地域で大規模な山火事が起きるのでしょうか?
カリフォルニアの山火事、95%は人為的
カリフォルニア州の消防機関カルファイア(CAL FIRE)によるとサンディエゴ郡では2000~2010年、火災原因の1位は電動工具で、全体の20%を占めていた。2位以下はキャンプファイア(10%弱)、放火(約5%)、ごみを燃やす行為(約4%)だ。 当然これには下記で説明するレーザー兵器、電磁波兵器による火事はカウントされていないですが。
空からレーザー光線で2017年サンタロサの山火事。2018年6月末から発生中の山火事は電磁波兵器によるものか?
これは2017年10月にカリフォルニア州サンタロサで起きた山火事を撮影したものです。動画の28秒からレーザー光線が「チカッ」と光るのがご覧いただけます。光と山火事の因果関係は判りませんが、この様な光は少なくとも3つの異なるビデオカメラから録画されたとのことです。ネットでは複数の目撃者がそれは「青い光」だったと言います。動画主のJamesMunderによるとこれはレーザー兵器による攻撃だとしています。
家が燃えても周辺の木が燃えていない奇妙な現象
①2017年10月サンタロサの山火事では住宅部がピンポイントで徹底的に燃えたが周辺の木々が燃えていないなど奇妙な現象が見られた。
②2017年10月7日カリフォルニア州ソノマ群で内側だけが燃えている木が発見された。
③2018年8月現在カリフォルニアで広範囲に発生中の山火事現場では、植物が植物の光屈性(フォトトロピズム)を無視して光源の方向とは無関係な方向に折れ曲がっていたのが多数発見された。
④2018年8月現在カリフォルニアで発生中の山火事地域近辺では火事からは離れた関係のない木々がへし折れている事例が確認されている。この木々のへし折れた部分は黒くすすけている。
「Covert Wars and Breakaway Civilizations」の著者Joseph P. Farrellによると、この様な植物の奇妙な状態は、マイクロ波と何らかのテクノロジーを足した電磁波兵器で説明がつくとしている。彼はマイクロ波の干渉具合を調節することで植物が折れ曲がる方向をデザインできるとしたイギリスのミステリーサークル研究の科学者の仮説を引用した。
2017年10月のサンタロサ大火災をキッカケにエネルギー会社PG&E社への訴訟攻撃が開始
https://www.sacbee.com/news/politics-government/capitol-alert/article210308079.html
法律事務所10社による原告団「Up From the Ashes」がPG&E社(天然ガス発電事業、一部原発事業)に対する損害賠償150億ドルの訴訟をしている。原告団はPG&E社の12か所の電柱(Power Pole)が火の元になってサンタロサの山火事が拡大したと主張している。8月現在、同社の株価は去年10月以降20%近く下がっている。
PG&Eはエネルギー事業でS&P500銘柄に入る大企業だが、
・クロミウムを垂れ流したヒンクリー地下水汚染訴訟問題ではヒンクリーの街をゴーストタウンにした。
・カリフォルニア公共事業委員会(CPUC)との癒着問題による連邦政府と州政府の捜査では65,000件の電子メールが公表され、共謀と陰謀が明らかになった。
・公表された2011年付けのEメールから、宇宙空間にソーラー施設を設置して地表面にエネルギーを送る事業が話されている事から、気象操作や人工降雨に関与しているという噂がある。Eメールは「宇宙天候リスク=Space Weather Risk」と題され、「宇宙空間にソーラー発電機を置いてRF波を地上の受信機に送信、DC回路に変換する。受信機の場所はMojave砂漠(ヒンクリー)からSebastopolに変える」という話があった。
・同Eメールでは2008年以降カリフォルニアの人々から繰り返し反対を受けていたスマートメーター設置問題が話し合われていた。PG&Eの元上級役員ブライアン・チェリーとCPUC元委員長マイケル・ピービーなど上層部6人はスマートメーターによる人体被害と過払い問題を認めているが何も手を打っていなかった。PG&EはCPUCのお墨付きを得た2006年以降、カリフォルニア地区の同社の電力テリトリー900万世帯を対象に旧電気ガスメーターから人体被害が懸念されるスマートメーターに順次切り替えた。(※スマートメーターの危険性についてはザウルス氏のページ(日本語)をお読みください※)
などなどイワク付きの企業だ。
2016年6月PG&Eと契約しているSOLAREN社は宇宙太陽光発電の実験段階にあると発表
これは宇宙空間に在る250 MW SSPプラントから「二酸化炭素排出量0(彼らはこの単語が好きな派閥)」の宇宙ソーラーパワー(SSP)を地表面に送る技術で、1941年発表のアイザーク・アシモフのSF小説から着想を得た。現在、地上で行われているあらゆる発電方法よりコストパフォーマンスが優れているとし、10年以内の実用化を目指している。
反スマートメーターの活動家Stopthecrime.comのDebora Tavaresに匿名の情報源から送られたEメール内容
SOLAREN社は、太陽光をマイクロ波に変換して地上の発電所に送る計画を行っています。マイクロ波は地上のどのターゲットにも照射して破壊したり、大都市で人命をゆっくりと奪ったり出来るので、不要な手段として使うととても危険です。当然この技術はアメリカ政府と諜報機関の監督下に置かれるでしょう。だから、あなたにはCPUCとPG&Eを標的として情報公開法を連続的に駆使し、危険な氷山の本体部分を明らかにすることをアドバイスします。あなたはカリフォルニア州民として公共事業団体が何をしているか知る権利があります。あなたはすでにご存知のように宇宙からマイクロ高周波を照射する技術はジェット気流を操作して選択的に地球の気象パターンを変える技術として特許化されています。私は気象変動は事実であると認めますが、それは二酸化炭素が原因ではないと思っています。宇宙に設置されているRF発電機は少なくとも過去15年は機能しています。しかしまず我々が目標にすることは彼らのスマートメーターをカリフォルニア州から無くすことです。
すでに気象変更システムは存在した!
Solaren社の気象変更システム
特許番号: US 20100224696A1
PDFファイルはこちら
タイトル:宇宙をベースにしたパワーシステムを使った気候マネージメント
特許人:Solaren社
発行日:2010年9月9日(最初に提出した日2002年11月26日)
概要:宇宙で生産したエネルギーで気象を変える。宇宙ベースのパワーをハリケーンなどに適応させ、その気象要素を弱める、または散らせる。気象要素は部分的な気象要素、例えば台風の目の温度を変えることで変更できる。風流を変え、気象要素の進路を変えることができる。
映画ロボコップ(1987年)には宇宙空間に設置されたレーザーキャノン砲が点検中に誤作動してしまい、カリフォルニア州サンタバーバラで火災が起こるというニュースが登場する
この火災で死亡した113人の中には2人の元大統領が含まれていた。ロボコップの設定年代は2010年代だという。何だかかぶりまんなぁ。
まとめ:
①PG&E社の契約企業Solarean社が特許を所有する気象兵器がカリフォルニア州で毎年発生する大規模火災に直接関わっているという仮説がある。
②去年のサンタロサの山火事以降、PG&Eを火事の元凶だとして訴える弁護団「Up from the Ashes」がいる。
③②の対立構造はトランプ大統領VS軍産議会複合体との対立構造と見てよいか?
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