デービッド・アシモフ、史上最大の児童ポルノ製造者がほとんど無罪になった理由

最大規模の児童ポルノ製造者として逮捕されたデービッド・アシモフ。

デービッド・アシモフは連邦裁判所から4つの起訴状各5年ずつ計20年の刑を求刑されていましたが、２件の罪を認める代わりに司法取引をし、精神鑑定レポートを提出することで刑務所行きと財産没収は免れました。彼は2001年3月28日、児童ポルノ単純所持の容疑で6か月間の自宅拘留と3年の保護観察を言い渡されました。

彼は「我はロボット（I,Robot）」などで有名な20世紀を代表するSF小説家アイザック・アシモフの息子です。事件の舞台になった彼の家は1996年に37万5千ドルの家を購入された。毎月父の不動産収入から3000ドルが振り込まれていたという。

デービッド・アシモフ、史上最大の児童ポルノ製造者がほとんど無罪になった理由

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デービッド・アシモフがパソコンとスキャナーを修理に出した時に、修理スタッフによって大量の児童ポルノが発見された。
警察がカリフォルニア州ソノマ群にあるアシモフの4ベッドルームの家に踏み込んだところ、

「TV局のスタジオの様な施設を備えた」最大規模の児童ポルノ製造センターが発見された。そこには14個もの動画編集マシーンと複数のビデオカメラ、「人間と動物」を含むありとあらゆる性に関する数千のビデオやディスクがあった。

1998年5月にソノマ群で逮捕されたデービッド・アシモフだったが数日間留置所で過ごした後に25万ドル支払って保釈手続きをすると表明。さらに数日後、ソノマ高裁判事Frank Passalacquaが「地元の被害者はテープに含まれていない」という不可解な断定をしてアシモフの保釈を認めた。

押収された数千のビデオに出ていた児童のアイデンティティ認証がそんなに早く終わる訳がない。児童のアイデンティティは隠され、児童の両親も公になることはなかった。そして不可解なことに当局がテープに出ていた児童たちの顔を行方不明や誘拐された子供を持つ両親たちに見せることもなかった。（ヨーロッパでは常識だという）

ソノマ群検察は地元以外の被害者がいたとしたら連邦大陪審による起訴が必要だとし、事件はロバート・ミューラー合衆国州検事（そう、後のFBI長官でトランプのロシア共謀疑惑の特別捜査官）にパスされた。

1999年11月、連邦裁判所の大陪審が児童ポルノに関する4つの罪状でアシモフを起訴した。ここではミューラー検察官がアシモフがネットからダウンロードしただけの単純所持だけでなく製造、販売の証拠を掴んでいるかがポイントとなった。

しかし、ここでも不可解なことに大陪審による証言と証拠が非公開になっていたし、1000もあった児童ポルノテープのうち大陪審が確認した証拠は4つのビデオテープだけだったという。

「14の動画編集マシーン」「高性能スキャナー」「アシモフが全ての動画をネットからダウンロードしたという証拠」「動画に登場する児童の行方」などの重要証拠が議論されているのかもわからない状態だった。

1999年12月、デービッド・アシモフは無罪を主張して再び保釈された。

 

一体どうして？

 

実は時を遡ること数か月の夏、ミューラー検察官はアシモフと司法取引をしていた。デービッド・アシモフは連邦裁判所から4つの罪状、各5年ずつ計20年の刑を求刑されていたが、２件の罪を認める代わりに司法取引をすることで刑務所行きと財産没収が免除された。

さらにMaxine Chesney判事が確認したというアシモフの「非公開の精神鑑定レポート」がアシモフを刑務所行きから救ったと言われている。

この裁判にChesney判事を指名したのは元サンフランシスコ最高裁判事Edward Sternを夫に持つDiane Feinstein上院議員だ。Chesney判事はこの裁判の前はサンフランシスコ最高裁で務めていた。

この事件の隠ぺいのされかたは異常としか言いようがない。何か大きな力が働いてこの事件は隠ぺいされた可能性がある。アシモフの単独犯ではないはずです。クリントンの犯罪行為を全て見過ごし、何が何でもトランプをロシア共謀で捕まえようとしているFBI特別捜査官ロバート・ミューラーが史上最大の児童ポルノ製造者を無罪にしたのです。

同じく、日本で起きた不可解に隠蔽されたプチエンジェル事件では政治家、弁護士などハイプロファイルな数千人の名前が児童買春顧客リスト上に発見されたことがあった。この顧客リストに載っている名前はトップシークレットであり現在でも表には出ていない。

現在国会でTPP法案、水道事業自由化、種子法廃止、カジノ法などを通した売国的な憲法違反政治家たちはデービッド・アシモフ事件やプチエンジェル事件のような下半身スキャンダルによって脅迫されている可能性がリアルにあると思います。