『タヴィストック人間関係研究所その②』陰謀論の大家ジョン・コールマン博士インタビュー2012年

コールマン
『ジョージ・ブッシュ・シニアはクウェートに滞在した時、
イラクから暗殺攻撃を受けたと言っています。

(※1993年ブッシュは湾岸戦勝記念式典に参加するためにクウェートに滞在していた。
ウィスキーを密輸していたイラク人の男たちが
爆弾でブッシュを暗殺を試みたとして14人が逮捕された。
すぐさま当時のクリントン大統領が
23発のトマホークミサイルをイラク諜報部本部に撃ち込んだ※)

捕まった密輸人の男たちはブッシュがそこにいることさえも知りませんでした。
このように全ての戦争は画策から始まります。』

ナイラ証言1990年10月10日トム・ラントス人権委員会にて

インタビューワー
『これは私もライブで観ていて、
アメリカ人がサダムを捕まえろと思うキッカケになった事件でした。
そしてクウェートから来たと言われる少女が議会に出席して、
イラク兵が赤ちゃんを保育器から出して、
冷たい床に放置して殺した、と説明しましたね。
(※ナイラ証言※)しかし彼女は在米クウェート大使の娘以外の何者でもなかったのです。』

コールマン
『ナイラはタヴィストック研究所のコーチから
米議会で泣きながら嘘をつくための指導を受けていました。

(※ニューヨークのPR会社ヒル・アンド・ノウルトン社の副社長ローリー・フィッツペガドが
ナイラに直接演技指導を施した※)

これは犯罪です。
彼女はアルサバー家(クウェート王族)の出身です。

もちろん、この証言をした後、
当局に捕まらないために急いで国外に逃げました。

アメリカでもヨーロッパでも、
どこであろうと戦争を始めたい時は
いつでもこのような技法が使われて来たのです。』

インタビューワー
『ナイラの父親、クウェート大使からPR会社ヒル・アンド・ノウルトン社に60万ドル支払われました。』

(※クウェート政府が隠れ蓑にする市民団体からも1008万ドルが支払われた※)

コールマン
『彼は世界で最も大きい巨大広告会社benton & bowelesに60万ドル払いました。

(※別のコールマンの著書によるとヒル・アンド・ノウルトンに
60万ドル払ったとあるのでどちらかが間違いかもしれません)』

インタビューワー
『あなたは300人委員会が20世紀初頭からパンとサーカスのシステムを使って
アメリカを支配していると言ってますね?
スポーツ、ハリウッド、社会保障です。』

コールマン
『ローマ皇帝シーザーはパンとサーカスをローマの大衆に与えて服従させました。
これによって平和が保たれ反乱は起きませんでした。』

We the peopleの全文から始まるアメリカ合衆国憲法。1787年9月17日に作成され、1788年に発効し、現在も機能している世界最古の成文憲法

インタビューワー
『現在ワンワールドとニューワルドオーダーを脱線、
または遅らすことが出来る何かの要因はありますか?
それとも自由の権利や憲法は幻覚なのでしょうか?』

コールマン
『憲法を知るべきアメリカが何も知らない状態です。
私が1972年にアメリカ国籍を取得した時、
私は全てのアメリカ人が憲法について知っているのだと思っていました。
悲しいことに全くそうではなかったのですが。
私はおそらく20世紀で最も憲法について
詳しいノースカロライナ州の上院議員に
アメリカ憲法で学位を取得するのに
お勧めの大学かカレッジはありますか?
と聞いたことがあります。

すると彼は
『どこにもない、本当に深いレベルで憲法を教える学校はない。
よって君にお勧めできる学校はない』
と答えたのです。

しかし
『もし本気で憲法について学びたいのなら
手にできるだけ多くの議会記録を集めなさい。
私のオフィスにある議会記録をあげよう。
残りは政府印刷局で入手できる』と言って
私に大量の書類をくれたのでした。
しかし議会記録は議題と内容が全くバラバラで、
まるで探そうとする人を意図的に退けるためではないかと思います。

例えば、宣戦布告が議会でどのように論争されたのか
という記録は農業の本の中に隠されていたのです。
情報を得たければ文字通り山積みの文書を
最初から最後まで読まなければならないのです。
私は37000ページに及ぶ議会記録を読み、
アメリカ憲法があらゆる議題に対してどう働くのかを習得しました。
アメリカ人は憲法を知ることが重要です。』

インタビューワー
『それがロン・ポール博士に送った文書ですか?』

コールマン
『そうです。』

インタビューワー
『タヴィストック研究所は戦争を惹起するだけではなく、
ビジネスや貿易にも関わっています。
ウィルソン大統領は1913年に当時猛威を振るった
安いインドの労働力を使った
イギリス製品からアメリカ国内産業を守るための関税を撤廃しましたね。
これは現在クリントンやブッシュが進める
自由貿易協定と全く同じではないですか。』

コールマン
『そうですね。NAFTAなど安価な自由貿易商品は必要ないと思いますね。
しかし今どこの靴屋に入ってもメイドインチャイナしかない状況です。
アメリカはほとんどの産業が廃れてしまいました。
少しずつですが国内に産業が戻る動きもありますが。』

1933年2月27日ドイツ国会議事堂放火事件

インタビューワー
『911が起こった時、
私はナチス時代のドイツとアメリカの類似性を見ました。
ドイツで国会議事堂が焼かれ
(※ナチスが一党独裁体制を敷くためにゲッベルスが放火した偽旗作戦だと言われている※)、
アメリカでは911が起きる。
ナチスが全権委任法を作れば、アメリカで愛国者法が出来る。

ナチスが父なる国土安全保障省(fatherland security) を作れば、
アメリカで国土安全保障省(homeland security)が出来る。
このパラレルについてどう思いますか?』

コールマン
『事実だと思います。追加しますと、ドイツ議会が焼かれた時、
ナチスはあるオランダ人共産主義者の青年
(マリヌス・ルッベ)を捕まえて犯人に仕立て上げて処刑ましたが、
彼は精神病者でした。
彼のような悪役が常に必要とされているのです。

(事件後に法の不遡及の原則を否定して従来の刑法では
懲役刑にしかなりえない放火犯の量刑を死刑にすることが目的とした
「絞首刑に関する法律」が制定された)』

インタビューワー
『アメリカ人が理解していないことは911後に設立された
国土安全保障省は国家主権などどこにもない
名ばかりの国土安全保障だということです。』

コールマン
『アメリカ合衆国は50州のそれぞれ主権のある州によって構成されています。
例えばヴァージニア州の条約を見てください。
そこにはヴァージニア州は主権を持つ独立州だということが
今も変わらず書かれています。
我々は一つの国土安全保障に纏められることのない
それぞれが独立した州の集まりなのです。
我々はフランスやドイツ、イタリア、イギリスとは違うのです。
我々は50の独立した国々です。』

インタビューワー
『1913年に戻りましょう。
もし、連邦準備法の制定が無ければ第一次世界大戦は起こったでしょうか?
あるいは起こったとしてもアメリカは関与したでしょうか?』

コールマン
『戦争は起こらなかったでしょうね。
何故なら戦争には莫大な費用がかかりますから。
ウィルソンは連邦準備制度を建てて
大量のドルを刷って戦争に使ったのです。
大昔、元のクビライ・カアンの強力な軍隊がヨーロッパに攻めた時、
全ての費用は金で支払われました。
金が不足すると次に銀で支払いました。
しかし、全て使い果たしてしまったので元に帰るはめになりました。
今日においても我々がリアルマネーである
金地金(きんじがね)だけで戦争を開始することができません。
何故なら国庫に戦争をやるだけの大量の金地金がないからです。

偉大なるルイス・マクファデンは連邦準備券=米ドルを人類史上最大の詐欺だと言いました。

(※ルイス・マクファデンはペンシルベニア州の上院議員。

彼は議会で連邦準備制度はユダヤ系金融によって
アメリカをコントロールするためのものだとし敵対した。

ボルシェビキによるロシア共産主義革命も
ウォール街の銀行家たちが連邦準備制度を通じて
出資したものだと議会で発言している※)
あなたの質問に戻りますと、
連邦準備制度の米ドル無しでは第二次大戦も、
世界中の戦争を起こすことはできません。』

インタビューワー
『ウィルソン大統領は第一次世界大戦にアメリカを参戦させたかったがお金が足りない、
そこで連邦準備制度の設立を急いだ、ということですね。
そして現在も連邦歳入法によって
奴隷化されたアメリカ人が戦費を払わなくてはいけません。』

コールマン
『まさにその通りです。
南北戦争として知られる戦争は奴隷解放のためではなく経済問題です。
南部州で栽培されたコットンがニューヨーク港から出荷する時、
コットンの代金はニューヨークの銀行に支払われます。
しかしその税収は南部州のためには使われませんでした。
それで南部は北部に戦争をしかけました』

インタビューワー
『あなたの本から重要な部分を抜粋させてください。

『タヴィストックは大々的にアメリカ人のプロファイリングと洗脳を行った。
もしアメリカ人の誰かが問題の原因を発見したとしても、
タヴィストックが工学操作したシステムによってその者は潰されるだろう。
しかし、そのような者はまだ現れていない。
タヴィストックはアメリカ人を操作された世論の海で溺れさせ続ける。』

私が友達に911は内部犯行で選挙は操作されている、
と言ったところで

『おいおい、何を言っているんだ。
危険人物扱いされてしまうぞ?』と言われてしまいます。

書かれているシステムがとてもうまく機能していますね。
どうやって人々を目覚めさせたらいいでしょうか?』

コールマン
『個人でこのシステムを逆行させるのは無理だと思います。

しかしローカルのコミュニティ内で
興味のある人々を集め続けて大規模な集会を全州で開き、
ワシントンに同時に議員をたくさん送ることができれば
議会はそれを拒否できません。』

インタビューワー
『これまで脅迫にあったことはありませんか?』
コールマン
『それはないです。タヴィストック研究所の本を出してから一線を越えてしまったので
普段から身の回りに気をつけていますが、
脅迫などは何も無いですね。
思うに300人委員会を書いた時に封印された魔王が出た感じで引き返せなくなりました。』

インタビューワー
『それはもしあなたに何かあればより多くの人が
あなたについて知ってしまうから、ということでしょうか?』

コールマン
『まさにそうだと思います。』

インタビューワー
『第二次大戦以降、テロリズムというカカシが出てきて、
エンドレスの地域紛争が可能になりました。
戦争はより長期的なビジネスになりました。
例えば911の飛行機ハイジャック犯は
サウジアラビア人だったと発表されたのにも関わらず
何故アフガニスタンを攻撃したのでしょうか。』

コールマン
『たしか1人を除いて全員サウジアラビア人でしたね。
そしてサウジアラビアには攻撃はしません。
サウジは産油国でアメリカの友達ですから。
私の息子はエアラインのキャプテンをやってますが、
彼に言わせると免許も取っていないテロ実行犯に
4エンジン飛行機のとても複雑な操作をするスキルはない、
とのことです。
彼は地上からの無線コントロールを疑っています。
全ての航空機には地上からコントロールされてしまうシステムが組み込まれていますからね。』

インタビューワー
『わたしにも大手航空会社でランクの高いポジションにいる家族がいるので聞きましたが、
1980年代初頭からボーイングやその他のアメリカ航空機製造会社では
自動操縦機能を備えてあるそうですね。
だから飛行機を乗っ取るのに
ハイジャック犯は要らない訳です。コールマン博士、

次回は最近大流行している不正選挙について話しましょう。
博士にどうやってアクセスすればいいか教えてください。』

コールマン
『私のウェブサイトに来てください。coleman300.comです。』

〜終了〜

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でkoriworld_twをフォローしよう!