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バリに来る時、マレーシア経由だったんですけど 空港内の出口の誘導灯にkeluarと書いてあったのがインドネシアのそれと一緒だったことに気付きました。
【マレー語とインドネシア語は似てる?】
そこでインドネシア人の友達にマレー語とインドネシア語どう違うの?と聞いてみたら、 『マレーシア語は大体理解出来るけど言葉のチョイスが変だ』と言うのです。 どこが変なんだ、と聞いてみると、 例えば産婦人病院という単語が↓ インドネシアではRumah Sakit Bersalin。 マレーシアではRumah sakit korban lelaki。とRumah sakitまでは一緒。 Rumah Sakitとは直訳すると病の家 という意味。日本語も病の院、で病院だから発想は一緒ですね。 で問題はこの後の単語↓ インドネシア語ではBersalin=妊婦の、と言う意味を繋げて『妊婦の病院』で翻訳完成するのに対して、 マレー語ではkorban(被害者)lelaki(男性)、、 つまり産婦人病院のことを男性被害者の病院!?と呼ぶと言うのだ。。 これにはとても信じられなかったので そのインドネシア人に、それは本当か?本当なのか?と何度も確認しましたが そうだ、そうだ、と真面目に言うのです、、、。 で、検索してみると、、、 このマレーシアの産婦人病院=男性被害者の病院説はインドネシア人が一方的に書いた記事しか検索に引っかからず、 全くのデマだったと言う事が判り、 本当にホッとしました!!!!! マレーシアの妊婦さんは被害者ではなかった!インドネシア人の友達も噂を信じてただけのようです。 以下リンクの記事はインドネシアのジャカルタで学ぶマレーシアの学生のメッセージです。
産婦人科病院=『男性の被害者病院』の他にも 悪戯好きなインドネシア人によって捏造されて、 しかも実際にそれらの言葉がマレーシアで使われていると信じている人も多いという 『偽マレー語』は存在する。 例えば、 Tiarapはインドネシア語でうつ伏せになると言う言葉だが、 マレーシアでは‘Setubuh bumi’ あるいは‘bercumbu bumi’といって 直訳すると『地球にファックする』と表現をする、、、これを本当だと信じているインドネシア人が多いと言う。 これも友達のインドネシア人に確認した所、 実際マレーシアではそう言うもんだと信じていた! インドネシア人のマレーシアへの不理解に苦しむ留学生は続ける。
https://fadhlijauhari.wordpress.com/2015/02/25/hoax-rumah-sakit-korban-lelaki/#comments
今のインドネシア語の元となったマレー語は
インドと中国を海で最短で結ぶマラッカ海峡付近で交易商人達の公用語として長らく使われて来た言語です。 そもそもインドネシアが、当時の交易公用語、マレー語を現在の公用語インドネシア語として採用するに至ったのは1928年10月27,28日に開催された第二回インドネシア青年会議で、当時オランダの統治下から独立を目指す民族主義運動の 【青年の誓い】と呼ばれる 『ひとつの祖国、ひとつの民族、ひとつの言語インドネシア語という統一言語を使用する』 というこの標榜がキッカケです。 Satu Nusa, Satu Bangsa, Satu Bahasa (一つの祖国、一つの民族、一つの言語) https://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%8d%e3%82%b7%e3%82%a2%e8%aa%9e しかし、マレー語がインドネシア公用語の起源だったのなら尚更、 過度にマレーシアを茶化す様な造語はやめましょう、面白いけど。笑 それから流言や噂レベルの話の裏はちゃんと取ろうねー。
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