NASAも敵わない?止まらない中国の宇宙ロケット開発!

NASAも敵わない?止まらない中国の宇宙ロケット開発!

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5908989/China-aims-outstrip-NASA-super-powerful-rocket.html

7月2日新華社通信。中国宇宙工学アカデミーは2030年までに超強力な宇宙ロケットを開発すると発表しました。この宇宙ロケットにより140トンものペイロード(宇宙航空学用語で宇宙空間に打ち上げる荷物のこと)を打ち上げ可能になる、と言う事です。

他の宇宙開発機関と比べても140トンのペイロードと言いうのは最大クラスです。

例えば、
・欧州宇宙機関(ESA)が1996年から打ち上げ続けているアリアン5は20トン。
・ULA(ボーイング社とロッキード・マーティン社)のバルカンは40トン。2020年半ば予定。
・スペースXが2018年2月に打ち上げたファルコンヘビーは64トン。
・NASAが2020年に発射を目指しているSLSは130トンです。

しかしスペースXが2022年に打ち上げ予定のBFRは150トンを低軌道に打ち上げると言っているのでBFRが今のとこの最強ロケット(予定)でしょう。

中国の軍事宇宙開発計画の一覧

・中国は2013年、すでに月面無人探査機、嫦娥3号を月に送り込んでおり、旧ソ連、アメリカに続く3か国目の月面到達国になっている。
・2018年、5月21日、ロケット「長征4号」に搭載された通信衛星「鵲橋」が打ち上げられ、すでに月軌道上に乗っている。「鵲橋」は地球からは観測できない月の裏側を観測する。
・2018年内には月面探査機「嫦娥4号」を月の裏側に着陸させる予定だ。

・2022年、宇宙ステーションに人員を配置して月へ人員を送る計画が始まる。

・2028年打ち上げ予定の長征9号は月面基地建造を目的に開発されている。

中国は宇宙開発技術でアメリカに追いついたのでしょうか?アメリカの状況を見てみましょう。

https://www.seeker.com/exploration/elon-musk-says-big-falcon-rockets-are-heading-to-mars-in-the-early-2020s

https://www.seeker.com/space/exploration/vice-president-pence-pledges-renewed-lunar-focus-for-us-space-agency

2017年10月5日、マイク・ペンス副大統領は「アメリカは再び宇宙飛行士を月に送る。そしてアメリカは月を踏み台にして更なる宇宙探索に再びフォーカスをする」と発表しました。「公式的には」アメリカは1972年以降、低軌道を超えた宇宙空間には行ったことがありません。そして2011年以降はスペースシャトルの運航中止に伴い、NASAのクルーが国際宇宙ステーションに行く際には一座席7600万ドル支払ってロシアの宇宙ロケットに連れて行ってもらっていました。(2018年からはスペースXとボーイングがこの仕事を代行する)この発表でアメリカ政府は宇宙開発に再び本腰を入れ始めたのです。

 

 

 

 

 

NASAを超えているとも言われるスペースXは2022~2024年に2機のカーゴシップ(物資)と2機のクルーシップ(人員)を火星に送って、水資源の探索とエネルギープラントの建造に取り掛かります。CEOのイーロン・マスク氏は22世紀中に100万人単位の火星移住を想定しています。

 

 

 

 

そしてNASAも2020年からSLS(スペース・ローンチ・システム)を実用化させて、2030年代に4人の宇宙飛行士を月の他に火星などディープスペースにも送る計画をしています。

こうして比較するとアメリカは月だけでなく火星開発にも乗り出しており、今のところ「月集中狙い」の中国より広いビジョンを持っているアメリカに軍配が上がります。しかしそれでも中国の未来ビジョンの構築レベルは日本を圧倒的に凌駕しています。多国籍企業群に支配されている日本では壮大な国家的ビジョンが持てないのです。

さて!ここまでは公式ニュースでした!ここからは明らかに公式ニュースとは矛盾する超科学テクノロジーの存在について!公式発表以外にフィルターがかかっている人には冗談のような話です。

一見、中国がアメリカの宇宙開発技術に追いつこうとがんばっている様に見えます。しかし、それはDARPAやTR-B3の存在を除外した場合に限ります。

TR-B3についてご存知ない方はまずこちらの動画をご覧ください。見た目はまんまUFOです。(笑)こんな超越的なテクノロジーがもし本当にあるのであればスペースXや中国がロケット燃料で重たい物質を打ち上げているのがアホらしく思えてきますね。このハイテクとローテクのダブルスタンダードには何か訳があるのでしょうね?

 

以下のページから引用します。省略してますので全文読みたい方は以下のURLからどうぞ。

http://ireport.cnn.com/docs/DOC-488531

TR-3B、コードネームAstra。最初の作戦飛行は1994年。核エネルギーを動力とする三角形の飛行プラットフォームである。

トップシークレットのオーロラ計画と戦略防衛構想(SDI)の名の下に少なくとも秘密予算30億ドル以上をつぎ込んで開発された。オーロラ計画によって生み出された最もエキゾチックなヴィークルである。

開発資金はアメリカ国家偵察(NRO)とNSA、CIAによって出された。TR-3Bの機体コーティングは電気レーダー刺激に反応し、反射率、レーダーの吸収率、および色を変えることができる。

TR-3Bのポリマースキンの機体は電子カウンター措置とECCMと組み合わせて使用すると、外見を小型航空機や飛行機のように見せたり、複数の航空機がいるかのような誤って検出されるトリックレーダーを出すことが出来る。

回転可能な操縦席の周りを磁場妨害器と呼ばれる円形のプラズマ充填加速器リングが取り囲む。我々の想像を絶っするほど先行した技術である。

SandiaとLivermoreの研究室はリバースエンジニアリングされたMFDテクノロジーを開発した。政府はこのテクノロジーを何としてでも守るだろう。

プラズマは、水銀をベースにして150ケルビン度(-123.1500℃)で250,000気圧で加圧され、50,000rpmに加速され、結果として重力破壊を伴う超伝導プラズマが生成される。 MFDはおよそ89%の重力の影響を中和する磁気渦場を生成する。しかしこれは反重力ではない。

(中略)

TR-3Bは高高度のステルス偵察プラットフォームであり、無制限の巡回時間を備えている。速度を出しているかぎり、高度を維持するために多くの推進力を必要としない。

グルーム・レイク空軍基地(エリア51)では、プラズマの触媒として作用する新しい元素のうわさがささやかれた。

機体重量が89%減少すると、船はマッハ9で垂直または水平に移動できる。
私の情報源によると人間のパイロットが耐えることができる範囲内に機体パフォーマンスが制限されていると言われている。質量が89%減少するとともに、G力も89%減少すると考えられる。

TR-3は三角状プラットフォームの各コーナーに取り付けられた3つのマルチモードスラスターによって推進する。20万フィート以上の高度に達するまでサブマッハ9で推進する。3つのマルチモードロケットエンジンは、推進剤として水素またはメタンおよび酸素を使用する。
液体酸素/水素ロケットシステム内部の推進物質の85%が酸素である。

核サーマルロケットエンジンは、追加の推力のために酸素を増量した水素推進剤を使用する。反応器は液体水素を加熱し、超音速ノズル内に液体酸素を噴射するので、水素は液体酸素アフターバーナー中で同時に燃焼する。

マルチモード推進システムは、 上部大気中、水素推進下、および軌道上で、水素と酸素の複合的な推進によって、大気中で作動する。

ここで重要な事は3つのロケットエンジンがTR-3Bの質量の11%を推進するだけであるということだ。エンジンはロックウェルが製造していると言われている。

三角形のUFOの多くの目撃はエイリアンの車体ではなくTR-3Bだ。

NSA、NRO、CIA、USAFはTR-3の名称をTR-3A、TR-3B、Teir 2,3,4に次々変更し、誤魔化しゲームで遊んでいるようだ。

(中略)

これらの機体のいくつかは有人であり無人でもある。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でkoriworld_twをフォローしよう!