暗号通貨が非中央集権的だって?ロスチャイルドはすでに暗号通貨を支配している可能性が高い

暗号通貨イーサリアムの創始者ヴィタリック・ブテリンは、ロスチャイルドの陰謀は暗号通貨にまで及んでるのか?とReddit.comの掲示板で質問をした。

掲示板ではちょうど暗号通貨ファンたちが世界的銀行家たちが投資しているとされている不透明なIMMOブロックチェーンプロジェクトについて議論していた。

IMMOについてはほとんど知られていないが、IMMOは金のような天然資源や何らかの不動産に裏打ちされたデジタルトークンだとという。このプロジェクトは、5月17日にロスチャイルド投資銀行の7代目頭取になったばかりのAlexandre de Rothschildによる発言で明らかになった。

ブテリンはReddit掲示板で「ロスチャイルドの暗号通貨社会への影響は過大評価されている」と述べた。 そして「みんなのコメントを見た後の僕の見解ですが、彼ら(ロスチャイルド家)は旧式の貨幣経済で育ったハイソサエティーの立場にいるというだけであり、彼らがそれを乗り超える存在だ、という理論には全く根拠がない」と強気な投稿をしている。

実際ブテリンが言うようにロスチャイルド家の暗号通貨社会への影響はないのだろうか?ロスチャイルドと暗号通貨の関りを見てみましょう。

2017年7月-シカゴのRothschild Investment CorporationがBitcoin Investment Trust (GBTC) の株を$210,000分取得。

2018年2月-暗号通貨取引所Bitfinexが発行するテザーコインとロスチャイルド系金融のINGグループが提携した。ほぼ同時にING銀行の利益指標は跳ね上がった。

2月26日-フィンテック会社Circle(大株主ゴールドマンサックス=ロスチャイルドグループ)がアメリカの暗号通貨取引所Poloniexを取得した。

他にも2018年MIDEXCOINという仮想通貨プロジェクトにロスチャイルド家のファミリーオフィスでジェネラルマネージャー(CEO)を長年務めたGabriel Brack氏がアドバイザーとして参加した、等々これらの例は氷山の一角かと思われる。

ビットコインは価格操作されていることが判明

金融詐欺の研究を10年間やって来たテキサス大学経済学教授ジョン・グリフィン教授の最近の調査によると、2017年のビットコインの記録的な伸びは実際には偽造された市場操作だった。米ドル価格で固定されたテザーコインがビットコインを買うのに使われて、ビットコインが落ちていた時にそれを利用して暗号暗号の価格を安定させ、ビットコインが落ちたときはいつでも、テザーはそれを買って、主要な暗号通貨の価格を支えるために使われた。
「詐欺や不正操作のデータ上追跡をかわすためにブロックチェーンを使うことはいいアイデアだ」とグリフィン氏はCNBCに語った。調査によって、テザーコインがBitfinexで発行された後、その他の暗号通貨取引所に送金されていることがわかった。Bitfinexからのテザーの送金が最も多かった取引所はPoloniexとBittrexだった。

テザーコインはBittrexが発行している米ドルと連動しているコインです。そして今年に入ってPoloniexもBittrexもロスチャイルドの関係取引所になったということは上記の通りです。ロスチャイルドはフィアットな法定通貨だけでなく暗号通貨にも決定的な影響力を及ぼしていると考えられます。

そもそも暗号通貨のアイデアは1997年にNSAの三人の研究者が発表したこの論文から始まると言われていますので最初からロスチャイルドの計画だった可能性が非常に高いのです。

そしてロスチャイルドの通貨に関する陰謀論は、ロスチャイルド系雑誌であるエコノミスト1988年の記事で確認できます。

「今から30年後、アメリカ人、日本人、ヨーロッパ人、そして多くの貧しい国々の人々、そして比較的貧しい人々のうちのいくつかは、同じ通貨で買い物をしていると思われる。価格はドル、円、ドイツマルクではない 。ここではフェニックスとでも言ってみよう。そのフェニックスは企業や買い物客から好むだろうし、それは今日の国の通貨よりも便利になるだろうから、20世紀最後の経済生活に大きな混乱を招くような奇妙な原因になるだろう」

今後ロスチャイルドが世界統一通貨を暗号通貨で発行するとしたらそれがフェニックス=IMMOかも知れない。

「世界は今、史上最大の金融政策実験を目の当たりにしている」ジェイコブ・ロスチャイルド

 

 

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