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RTニュース5月30日によると、投機家で【博愛主義プロパガンディスト】のジョージ・ソロス氏「年内にもう一度ブレグジット投票」をして一度決定されたイギリスのEU離脱=ブレグジットを白紙撤回にしようとしているらしい。
まずはイギリスのEU離脱=ブレグジットが何なのか、おさらい。
以下はハフィントンポストからの引用。↓↓↓↓↓↓↓↓↓
イギリス国民はEU離脱の是非を問う2016年6月23日の国民投票で51.9%が離脱に賛成した。
イギリスのテリーザ・メイ首相は2017年3月29日、欧州連合(EU)の
基本条約「リスボン条約」50条を発動し、EU離脱(ブレグジット)を正式に通告した。
リスボン条約50条とは、EU加盟国が「自国の憲法上の要求に従い」、
自由意志で撤退することを認めるEU基本条約の条項だ。2019年3月末までには、EUの母体となるヨーロッパ経済共同体(EEC)を設立し、
欧州統合の礎となった「ローマ条約」調印から60年経ったヨーロッパ現代史の中で、
EUを去る初めての国となる。
ジョージ・ソロスが第2次ブレグジット投票の後押しに関与
ジョージ・ソロス氏はヨーロッパ外交評議委員会(ECFR)の会議の中で
(ECFRは2007年にジョージ・ソロスが出資して50人のヨーロッパの政治家、
ビジネスリーダー、活動家たちと興したシンクタンクである)
「ヨーロッパは存亡の危機にある。英国人は最終的に現在の条件でEUに
留まるかどうかについて再度投票する機会を与えられるべきである」と発言した。
ソロス氏はEU残留支持者のキャンペーンに80万ポンド(106万2000ドル)出資し、
その内40万ポンドは、ジナ・ミラー率いるEU残留運動「Best For Britain」に支払われた。
ジナ・ミラー氏は南米ガイアナで生まれイギリスで教育を受けたファンドマネージャーで、2017年イギリスで最も影響力のある黒人に選ばれた人物だ。夫はシティ・オブ・ロンドンでMrヘッジファンドの異名を持つアラン・ミラーだ。アラン・ミラー氏はジョージ・ソロス氏の1億ドルをファンド運用するビジネスパートナーである。
ジナ・ミラー氏は、テリーザ・メイ首相が国王大権を使用してリズボン条約第50条を発動し、
イギリス議会に承認を求めることなくEUを離れることは違憲であると主張した。
「私と学習障害を持つ子供はアシッドアタック=硫酸による攻撃の脅威に直面している」
「EUから離脱すると私の様な肌の色が黒い者は差別される」「家を出るのが怖い」
と日々脅迫を受けていることを明かしている。
2016年11月3日、ロンドン高裁の判決は「リスボン条約50条を発動するには議会の決定が必要だった」とジナ・ミラー氏の訴えを支持した。
そして最高裁判所は8-3の過半数でロンドン高裁の判決を支持した。 しかし第50条はその後、2017年3月29日のテリーザ・メイ首相によって発動された。
一方EU離脱派は
EU離脱派の代表格ナイジェル・ファラージ独立党党首はEU議会で、
「ソロス氏は尋常ではない影響をブレグジットに及ぼしている。
恐ろしいが我々は今、最大レベルの国際政治的衝突に我々は直面している。
ソロス氏は180憶ドルを彼のファンド「オープンソサエティー」に注入して、
それをもちろん超国家的EU構築のキャンペーンの為に使う」と
ソロス脅威論を展開した。
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