アリゾナ州で児童誘拐グループのキャンプが発見された。ロスチャイルドやクリントン、セックスカルトNXIVMの関与疑惑浮上

6月3日、「チャンネル４」のニュースをキッカケにいわゆる

「陰謀論者」とレッテルを貼られた活動家達と、

そのレッテル貼りをしたTVメディアが真っ向からぶつかり合うという現象が起きている。

「陰謀論者たち」は児童性的虐待の為のキャンプを発見した、と言い、

TVメディアは「いいや、それはホームレスのキャンプにすぎない」と言っている。

チャンネル４ニュースのアンカーは冒頭でこの様に始めた。

「ソーシャルメディアで注目を集めている動画が現地当局に対して問題を生んでいます」

チャンネル４によるとアリゾナ州Tucsonでホームレスを保護している退役兵グループ「VOP Alpha」は

偶然にも雑木林の中で「児童性的虐待、児童人身売買」が行われていた

「キャンプと地下壕」を発見した、と主張しているという。

Tucson警察はこの主張に対して「ただのホームレスキャンプ」だとし、

退役軍人達に退去するように勧告している。

彼らはアメリカ国旗を逆さに掲げて怒りを示し、抗議の印として居座ると言っている。

退去しない場合、不法侵入罪が適応される可能性があるとニュースは伝えた。

 

「VOP」のメンバーのyoutubeチャンネルを見てみると

乾燥した荒れ地に雑木林が映し出されている。マットレス、

ブランケット、テーブル、椅子、その他ガラクタが散らばっている。

たしかに現地警察が言う「ホームレスキャンプ」のようだが、

撮影者が「子供用だ」という女性物の下着や、

バービー人形なども落ちているのが見える。

手取りでカメラ撮影をしている女性が

「木に両手を縛るためのバンド」がある事を発見する。

「こっちは子供の背丈用、そしてこっちは大人の身長の物、、、

縛って拷問し、レイプしたに違いない」と声を震わせる。

カメラは奥に進む。

このスーツケースには女性の名前が書かれた航空チケット

（シアトルで行方不明になっている少女の物と疑われる。

VOPは家族に連絡を取ろうと試みている）

血の付いたナイフ、電話ケースなど証拠品を採集したと言う。

タイヤの中に小さな部屋がある。

「ここに子供を閉じ込めていた」

と撮影者のVOP女性メンバーは解釈する。

VOPの男性メンバーの動画では

「グァテマラギャングMS13とCIAが児童誘拐ネットワークに関わっている」

「発見したキャンプの証拠品として回収していたら

警察が来て不法侵入でメンバー2人が逮捕された。

誰かが警察に知らせた」と言っている。

 

彼らの調査は（6月9日現在）毎日続いており、

youtubeとフェイスブックでリアルタイム動画配信している。
探索の多くの記録がSNS上にある。SNSで#operationbackyardbrawl #wherearethechildren で検索すると
VOPのリアルタイム捜査情報が入る。

なんと、6月7日彼らが言うところの

「子供の頭蓋骨」を発見したとFBに投稿があった。

上のビデオの場所から近いらしい。

さらにVOPメンバーの話によれば、「毛の付いたクシ」

「子供用おもちゃとコンドームが大量に入った箱」を発見した。

すでに「墓」を発見して途中まで掘ったが

悪臭が酷いので途中でストップしているなど、

驚愕の情報がリアルタイムで入ってくる。

メンバーにトラウマが生まれるとの不安もあるほどの状況だと言う。

一方で地元メディアはこの悪臭に対して

「VOPが犬の死体を持ち込んだからだ」と放送している。

 

【警察がVOPメンバーに退去を勧告した理由はキャンプが見つかった土地は

多国籍建築会社「CEMEX」が権利を有する土地だったからだ】

CEMEXはメキシコの多国籍建築資材会社で、

株式の一部をブロンフマンロスチャイルド社が保有している。

CEMEXはプライベートのセキュリティーを送り込んできて

立ち退くように言ったが、土地がCEMEX所有なのか

証明するものを持っていない上に、

武装したVOPメンバーもいるために手が出せないという。

 

CEMEXはハイチ地震から2年後の2012年、

クリントン・グローバル・イニシアティブ社と

ハイチ再建のための700万ドルの契約を結んだ。

CEMEXはクリントン財団に5万ドルの献金を行った。

2016年、ハイチの孤児院から孤児たちが人身売買されて

輸送中だった33人の孤児たちが救出された事件があった。

この孤児院の経営者はアメリカ人弁護士で、彼の顧客は民主党大物と

ゲイカップルだったピザ屋のオーナーだった。

このピザ屋のオーナーとヒラリー・クリントンの部下ジョン・ポデスタの

暗号めいたEmailがWikileaksにすっぱ抜かれ「エリートたちの小児性愛グループ」の

存在を取りざたする「ピザゲート問題」に発展した。

 

CEMEXはトランプが進めている違法移民の流入を防ぐための、

メキシコ国境の巨大な壁を作る仕事を依頼されたがこれを拒否して

数十億ドルの利権を手放した。

メキシコ、アメリカ国境にCEMEX社のコンクリートプラントが集中することから

VOP捜査メンバーやネットウォッチャー達はCEMEXが中南米から性奴隷をアメリカに

供給する助けをしているのではないかと疑っているようだ。

マシュー・ブロンフマンとリン・フォスター・デ・ロスチャイルドが

CEOを努める老後の資金運用サービス会社、

「ブロンフマンロスチャイルド」は事業規模世界2位の

CEMEX株を2018年四半期前半に３％保有している。

2人もCFRのメンバーで、ヒラリー・クリントンの支持者でもある。

2016年の大統領選挙中、ヒラリー・クリントンが高額献金者の

パーティーに参加した時、リン・デ・ロスチャイルドと同席している。

その後Wikileaksでクリントンとロスチャイルドが

2010年9月23日に交わしたEmailのやり取りが出回った。

ヒラリー・クリントン「あなたとテディに言おうと思ってたの。

トニー・ブレア（元英国首相）にイスラエルに行ってもらって

私たちが続けている中東交渉の為に全面的努力してもらうように言いました」

リン・デ・ロスチャイルド「あなたは最高だわ。我々はあなたの最大のファンで居続けます」

このメール流出でロスチャイルドの外交政治における影響力が露わになった。

それからネットリサーチャー達は今回の事件現場となっている

Tucsonの市長がジョナサン・ロスチャイルドという名前を持っている

ことにも注目しているようだ。

 

リン・デ・ロスチャイルドの相方ブロンフマン氏は

カナダの「シーグラム社」の跡取りだ。

ブロンフマン家のシーグラムは元々、

禁酒法時代にアル・カポネ達マフィアを使って

大量の酒をアメリカに密輸して大儲けをした。

ブロンフマン一族はワーナーミュージックなど

エンターテイメント産業の頂点に君臨するメンバーとしても有名。

 

マシュー・ブロンフマンの妹サラ・ブロンフマンは

クリントン・グローバル・イニシアティブのメンバーで

もう一人の妹クレア・ブロンフマンはセックスカルトと

言われているNXIVMのオペレーションディレクターである。

NXIVMの創設者Keith Raniereとハリウッド女優アリソン・マックを

含む複数のメンバーが最近になって、児童性虐待と児童誘拐の罪で

起訴されていることを考えれば、今回VOPメンバーが

発見したキャンプも何らかの関係があると見ることは不自然ではない。

しかし、ローカル警察は

「キャンプはホームレスか、密入国者たちが作ったものだろう。異臭は犬の死体」

だとして取り合う様子はない。

VOP AlphaのメンバーはSNSでこのエリアの

大規模捜査に踏み切ることを訴えている。

「警察が取り合わない限り、我々はここを離れるつもりはない」

というVOPメンバー達。

 

今後の進展をSNSなどでフォローして行きたい。